じぇんとるノート

アニメ・音楽好きなじぇんとるの雑多ブログです。

"慣れ"は人間が持って生まれた最高の習性

f:id:orange048juice:20200617165419j:plain

人間は慣れる生き物である

 

よく悪い習性であるとして、こういう言葉を見かけるが実はめちゃめちゃいい習性なのでは?

 

昨日の夜、ふと降りてきた思いや言葉を、10分くらいつらつらとメモしてました(笑)

その結果、最終的に↑にあるような考えに行き着きました。

メモ読み返したら、最後の方におまけのように書いてありましたが、でもいい発見でした(笑)

 

以下、昨日のメモをそのまま貼っときます。

 

SNSやブログでは、「文章書くのが苦手」というのもあって、いつもすごく言葉を考えて選びながら書いているんですが、こう、ただ思いつくままに書くのもいいですね。

 

=================== 

 

人間は、

白か黒か

善か悪か

で物事を判断しがち。


それを求めていたら、物事、世界、エネルギーは良い方向に変化していかない。

物事は表裏一体。

一つの物、人をとって見た時、

そこには必ず、良い面、悪い面がある。

バランスがある。

だから、この世界に存在できる。


全く真っ白、すべて善!!な人間はいない。

ある側の人から見たら、それは悪であることがある。


また、

ずっと、このやり方でいようとすると、よろしくない。

世界の法則に反する。

そのため、一つのやり方に徹した時は、世界の法則に乗っ取るために、周りの反応が変化していく。

最初、食いついてきたのに、そのうち飽きられてしまうのを考えるとわかりやすい。


世界は変化する。

それに合わせて、バランスの割合も変化する。


重要なのは、やり方を変えないことではない。

根幹となる思いをしっかり把握することである。

ここで注意したいのが、思いを変える必要はないことである。

思いはそこにある。すでにわかっているものである。

変える、変えないという概念すら存在しない。

もし、思いを変えることができるのであれば、それは作られた偽物の思いである。

思いをしっかり把握することによって、

その時の世界、周りに合わせて考え方が変化し、やり方が変化していく。

それらの変化を拒む必要はない。

なぜなら、これらの変化は思いを成し遂げる、継続していく上で、

世界に合わせてちょうど良いバランスをとろうとした結果なのだから。


人間は、安定を好む、変化を拒む傾向にある生き物であるが、

すべての物事は常に変化していて、

そこに自分自身もバランスとろうと変化をして、安定を図っていることを知れば、

変化は怖くないことを知る。


また、人間は慣れる生き物である。

最初、反対していた意見、法案でも決まってしまえば、すぐに文句を言わなくなる。

一見、悪い習性のように感じるが、

これは、ずっと世界の変化についていき、バランスをとることができる、最高の習性である。

  

ブログランキング・にほんブログ村へ