【オススメ曲紹介】The Beginning of the End『Funky Nassau』#2
こんにちは、じぇんとるです。
今日もオススメの曲を紹介しようと思います。
Funky Nassau / Beginning of the End (1971)
Beginning of the End(ビギニング・オブ・ジ・エンド)は、1969年に結成された、マニングス3兄弟を中心とした、バハマの首都・ナッソー出身のFunkバンドです。
デビュー曲は『Funky Nassau』。
リリース当時は全米チャート15位の大ヒットを収め、さらにその後、レアグルーヴの流れで再評価。
一発屋で知られていたりもするそうですが、同アルバムの他の曲や2枚目のアルバムにもいい曲沢山あって全然そんな感じしないので、また別の機会にそちらも紹介しますね(`・ω・´)
ダンサーの中でも、定番曲となっています。
1'04-1'12のbreakbeatsパートはB-BOY大歓喜。
DJも2枚使いしたくなってしまう部分でもありますよね!
FUNKY NASSAU / BEGINNING OF THE END (THE COMPLETE RECORDINGS) (IMPORT)
- アーティスト:THE BEGINNING OF THE END
- 発売日: 2018/06/01
- メディア: CD
独特のFunkサウンドの秘密は"ジャンカヌー"
聴いてるだけで陽気な気分になれるこの曲は、"ジャンカヌー"というバハマのパレード音楽を取り入れたものだそうです。
自国の音楽をしっかりレペゼンしててかっこいいです…!
暑い!南国!お祭り!楽しい!
中毒性のある独特のgrooveは、確かにFunky Nassauにも感じられます。
しかし、この曲の凄い所は、ジャンカヌーをただ取り入れたのではなく、それをうまくFunkと融合させているという点です。
情熱的なだけだと、聴いてるとだんだん疲れてきてしまったり、疲れている時に聴くと曲に置いてけぼりをくらってしまう事になったりしてしまうのですが、そこにグイッと気持ちを引き上げてくれるFunk特有のgrooveが合わさることで、ずっと聞いていられる陽気で心地よい曲になっているのでは、と私は思います。
映画の挿入歌にも
Funky Nassauは、1998年の映画『ブルース・ブラザーズ2000』の挿入歌としても使われいます。
ピアノソロだったり、全体的にアレンジが凄くよいです。
実は私、この映画は今回曲を詳しく調べた時に始めて知りました。
内容全然知らないのですが、ミュージカル映画…なのかな?
これは劇中のシーンみたいなのですが、バンドやダンスの魅せ方が非常に魅力的なので今度見てみようと思います(`・ω・´)
余談ですが、バラエティ番組『タモリ倶楽部』のコーナー『空耳アワー』でも紹介されていたそうです(笑)
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ここまで読んで下さり、ありがとうございました!
オススメの曲紹介ではありますが、実は私音楽の知識がほとんどありません。
なので、紹介するがてら、その曲やその曲を作っているアーティストさんの歴史を調べて得た知識もアウトプットしております。
まだまだ勉強中ではありますが、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m